転職活動を通して、仕事に対する自分の価値観が見えてきた

こんにちは、北村です。

僕は29歳の時に転職活動をして、はじめての転職を経験しました。

  • 新卒で就職してから3〜4年経った
  • そろそろ30歳を迎える

とかのタイミングで転職を考える方は多いようですね。僕もまさにそのパターンで20代すべりこみ組です(笑)

転職活動を通して、「今後の自分の人生をどのように生きたいのか」を真剣に考えながら会社選びや面接に臨む中で、自分が「働き方」に対して無意識にどう考えてるのかが浮き彫りになったな…と、今振り返って感じます。当時はわりと必死だったので明確には意識してませんでしたが。

というわけで今回は、僕が面接を受けたある企業でのエピソードを通して、価値観を見つめていた話をしたいと思います。

都内にある某ITベンチャー企業を受けた

新卒の時は3社くらいしかまともに選考を受けなかった僕ですが、転職活動ではめちゃくちゃいっぱい受けました(笑)その中の一つが、今回お話する某グルメ系サービスのITベンチャーでした。

面接のアポを19時頃に取っていただいて訪問したら、大半の社員が残っていました。面接を終えて帰る20時頃になっても、ほとんどの人が帰っていませんでした。

当時僕が仕事を辞めたかった主な理由が

  • 残業が多すぎる
  • 長時間残業が美徳とされる文化

だったのと、当時既に子供もいたのもあり、そのベンチャー企業に対して

「うわ、ブラック気味な環境だな…提供してるサービスは素敵だし、会社の雰囲気も良くて魅力的だけど、早く帰ってプライベートな時間過ごすとか無理そうな雰囲気だな」

と、少しネガティブな印象を抱きました。が、今となってはその印象は2つの意味で間違っていたと考えています。

1.強制ではなく、好きでそこにいるだけ

まず、彼らはきっと遅くまで残って仕事することを強いられていたわけではない、ということです。開発が好きだからやってただけ。彼らのうちの多くはきっと、一日中プライベートであるかのごとく楽しく開発業務をしていたのでしょう。僕が新卒で入った会社もIT系で、知人にエンジニアがたくさんいるので想像はつきます。

別の日に面接で伺ったときには、19時頃から勉強会をやっていました。

僕もビジネス書や自己啓発書の類をよく読みますが、別に「自分が仕事をしていく上で、必要に迫られて読まされている」のではなく、多くの場合は好きで勝手に読んでるだけです。勉強熱心と思われることもありますが、ただの趣味なんです。

「人から見たら苦労かもしれないけど、自分にとっては好きなこと」を仕事にできている生粋のエンジニアは本当に幸せだろうなあと思います。

2.周りがどうとか関係なく、帰りたいなら帰ればいい

IT業界のエンジニアには夜型の人が多く、出社も退社も遅いイメージが強いです。フレックス勤務の許される会社であればその傾向はさらに強まるでしょう。

でも僕が早く帰りたいなら、自分は朝型の生活リズムにして早く帰るようにしても、あの会社ではきっと咎められなかったと思います。

周りに流されるのではなく、自分がどうしたいかを決めて行動すればよいというだけの話だったのです。

まとめ

一つめに挙げた「人から見たら苦労かもしれないけど、自分にとっては好きなこと」を仕事にできたら、人生かなり楽しくなりますよね。ただこれは別にエンジニアだけに許された特権ではなく、あなたの「自分にとっては好きなこと」で他の人に価値を提供する方法を見つけることができたら実現することです。ぜひ探してみてくださいね。

また、二つ目に挙げた勤務時間ですが、転職活動の中でいろいろな労働条件を見ていると「早く帰って家族との時間をしっかり取りたいのか、たくさん仕事をしたいのか」という価値観がはっきりしてきます。今の仕事になんとなく不満を感じているなら、社会勉強と思って一度転職活動してみることをおすすめします。他社のことを知ると、今自分がいる場所の好きなところや嫌なところが際立ってよくわかるようになるので。

ちなみに、この会社での選考を通して僕は「会社で働くのはそこそこにして、家族に軸足を置いた人生を送りたいんだ」という価値観を持っていることに気づきました。一度それがわかってしまえば、その価値観に沿って生きれば摩擦がないのでとても楽です。今の会社でもなるべく早く帰ってプライベートを充実させることを意識しています。

「思いっきり仕事しまくるのも、サクッと帰ってプライベート重視するのも、自分で決めることができて、周りとの摩擦も生まれない」という環境にみんなが身を置くことができたらいいのにと願ってやみません。

それでは、明日も一歩踏み出していきましょう!

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